不用品処分は引越し前に
2019/10/01
引越の不用品を処分する方法
引越をする時に不用品の処分方法について、頭を悩ませる方は多いのではないでしょうか。
引越をするにあたっては、量の違いはあっても必ず不用品が発生します。
中には、引越し先では不要になるものの、現在は日常的に使っているので、事前に処分するのが難しい物もあリます。
最近は、オークションへの出品という方法もありますが、引越しまでに買い手がつかないかもしれません。
そうこうしているうちに、引越し当日になり、不要な物を引越し先で処分することに・・・。
引越し後は何かと忙しくなるものですし、荷物の整理にも時間がかかります。
たたでさえ、片付かないのに不要品にスペースをとられるので余計に時間がかかります。
新生活をいい形でスタートするためにも、不用品の処分は引越し前に済ませましょう。
では、不用品の整理にはどんな方法がなるのか実際に見てみましょう。
次の4つのパターンが考えられます。
- 自治体で処分してもらう
- リサイクルショップに持ち込む
- 不用品回収業者に引き取ってもらう
- 引越し業者で引き取ってもらう
自治体で処分してもらう
通常生活している場合であれば、一番馴染みのある方法ですが、引越し前となると事情が変わってきます。
1番の問題は自治体の回収スケジュールに合わせないといけない点です。
基本的にこちらの都合に合わせてくれることはありませんので、その点は注意が必要です。
また、テレビ・エアコン・冷蔵庫・洗濯機・パソコンなどは自治体で回収することができませんので、自治体の回収サービスは実質的に引越しの不用品処分には適さないと言えます。
あくまで、定住者向けのサービスであり、退出者向けでないことは認識しておきましょう。
リサイクルショップに持ち込む
ある程度の良品であれば買い取ってもらうこともできます。
ただし、自力で搬送できることが条件となり、時間もかかります。
引越し前の忙しい時期でも時間にゆとりがあれば選択肢の一つかもしれません。
不用品回収業者に引き取ってもらう
プロの業者に引き取ってもらう方法です。
養生をしてくれるので、建物を傷つけることなく、行政が引き取ってくれないようなものでも引き取ってくれます。
ただし、費用はかかります。
あと、処分品を確認した上で見積もりをするのが通例なので、見積もりと実際の搬出時間は拘束されます。
また、搬出が引越し前であるので、引越し前までに日常的に使用しているものを処分するのには向いていません。
引越し業者で引き取ってもらう
最後になりましたが、引越し業者に引き取ってもらうのが、生活レベルを落とさず、手間がかからない最善の一手かもしれません。
引越しの見積もり時に、処分品の見積もりを同時にしてもらえるので、拘束時間が少なくて済みます。
また、処分予定品は引越し直前まで使うことができるので、生活に支障がないばかりか、引越し後もスッキリした状態で生活をスタートできます。