荷造りが全然終わらない件

荷造りはなぜ進まないのか？

引越しを経験した人の多くが、荷造りが予定通りに進まないと感じているのではないでしょうか。

よほど手慣れた人でも、予定よりも余裕を持って終わらせることができる人は少ないです。

引越し直前というのは、引越し準備以外にもやることが多く何かと忙しいので、事前の予定通りに荷造り作業が進まないことが多いです。

引越し前のタスク

• 業務の引き継ぎ

• 取引先への挨拶周り

• 連日の送別会や壮行会に出席

• 転居手続きのため各所を訪問

これらを普段の業務と並行してこなしていきながら、帰宅後に荷造りをするのは大変です。

荷造りが進まない理由

では、荷造りそのものが進まないのは、なぜなのでしょうか？

自分の経験からあげてみました。

• 部屋が散らかっていてどこに何があるのかわからない

• なにから手をつけていいのかわからない

• 必要なものと不要なものを分けられない

• ついつい本を読んでしまう

• 思い出の品を見つけてしまい手が止まる

• まだ使うものを梱包してしまい、どこに入れたかわからず片っ端から開ける羽目に

• ダンボールが足りなくなる

こんなところでしょうか。

では、対策を考えてみましょう。

ダンボールは多めに用意する

引越しをした人は、「思っていたより荷物が多かった」というのがほとんどです。

荷造り中にダンボールが足りなくなると、作業を中断してでもダンポールを確保しなくてはならないので大変です。

すぐに手に入ればいいのですが、そうでない場合かなり時間をロスします。

特に引越し直前の追い込み中になくなるとタイムオーバーになりかねません。

ダンボールは必ず多めに確保しておきましょう

とにかく荷物を減らす

整理の基本は物を減らすことです。

• 使うかどうかわからないもの
• 使えないもの
• なくても支障のないもの

などは迷わず処分するといいでしょう。

本は真っ先に梱包する

先に詰めてしまえば、作業の合間に思わず読みふけって時間をロスすることはありません。

また、本の梱包は楽なので作業が進みやすいです。

作業のリズムを作る上でも本の梱包から片付けるのは合理的です。

普段使わないものから梱包する

シーズンオフの衣類や布団類から先に片付けましょう。

趣味の道具なども直近に使う予定がなければ梱包対象してしまいます。

あと、ゲーム類もついついやってしまいがちなので、何も考えず梱包してしまいましょう。

引越しが終われば好きなだけできるので、今は我慢です。

引越しまでの食事を自炊から外食かコンビニ弁当ですませるようにすれば

台所周りも片付けることができます。

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