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よくある引越トラブル事例

      2019/10/01

トラブルに遭わないために

心機一転、これから新天地で生活をスタートしよう!!

と張り切っているところに、引越しのトラブルに巻き込まれてしまう・・・。

これでは、せっかくの新生活が台無しですね。

「そんなことは自分には関係ない」と思っていませんか?

でも、トラブルに遭うと分かっていて遭う人はいないのです。



どうすれば引越しのトラブルを回避できるのか?

トラブルを回避するには、十分な備えが必要です。

でも、何に対してどのように備えておけばいいのてしょうか?

それには、まず「どのようなトラブルが多く発生しているのか」を知ることが重要です。



トラブルのケースを想定する

まず引越し作業について考えてみましょう。

引越し作業を依頼者が業者に発注する際には、引越約款を確認しましょう。

引越業者にによっては、国土交通省の掲示する標準約款をそのまま採用しているケースもありますが

いずれのケースにおいても、見積もり時に引越約款を提示することが引越業者側に義務付けられています。

引越約款を事前に確認する

要約して契約の内容を書きだしてみます。

  • 引越しは定められた、ある日時から一定の期間の間に、荷物を搬送する行為である
  • 搬送する距離はあらかじめ定められている。
  • 搬送にかかる時間は搬送する距離に比例するが、気象条件や交通状況の影響を受ける
  • 荷物の搬出は、引越し業者が到着してから開始する
  • 引越し業者の到着までに荷物の梱包を依頼者が済ませておく
  • 搬送する荷物の量が見積もり時の内容と合致している
  • 引越し先には、依頼者もしくはその代理人が立ち会い荷物の引き取りを行う
  • ・・・・他



トラブルの発生リスクを想定する

続いて、引越約款を理解した上で想定リスクをあげてみましょう。
以下に例を挙げておきます。

  • 希望日時に荷物を搬出できない
  • 荷物の配送が遅延して搬入できない
  • 荷物のサイズオーバーなどでトラック(コンテナ)に荷物の積み込みができない
  • 荷物の搬入経路が確保できず、引越し先に搬入できない
  • 搬送中の荷物の破損、紛失
  • 運搬、設置作業による壁や扉などの破損
  • 見積もり金額を大幅に超えた料金を請求される
  • 急用・急病などで引越しに立ち会うことができなくなった
  • 引越し当日までに荷物の梱包が間に合わなかった
  • 引越しスタッフが指示に従わない、業務不履行など

想定リスクがわかれば、あとは対策を考えて実施するだけです。

引越業者を選ぶ際には、価格はもちろんですが、こうした潜在リスクと対応能力についても評価しましょう。

安全と安心はタダでは得ることはできません。

【引越し価格ガイド】

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